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ベストテン 

さて、私の中の小説ベストテンは以下のとおりです(前後があやふやなのもありますが、順番は読んだ作品並びです)。

三国志』 吉川栄治
すべての始まりとも言える作品。小学四年ぐらいに読んだ。これをきっかけに歴史に興味を持ち始める。三国志の時代に生まれたかったと真剣に思った。

銀河英雄伝説』 田中芳樹
SF大河小説。きっかけは母親が間違って借りてきたビデオ。宇宙戦艦ヤマトのはずがこのOVA。愚痴愚痴言いながら見て作品世界にハマり、本を買う。今でも年に何度か読み直す。ロイエンタールの最後の「幼子云々」のせりふが最高。

レッドサン・ブラッククロス』 佐藤大輔
IF小説に自分を引きずりこんだ作品。仮想戦記。これも何度も読み直したりする。ただし、未完。未完。未完。巻末の作者紹介の年を見ると、自分とそう変わらない年で書いていたことにショック。

奉教人の死』 芥川龍之介
中学国語の副読本にこの作品の一部があり、興味を持ち、買って泣いた。文豪と呼ばれる作者の作品は正直食わず嫌いだが、これは好き。授業に飽きて副読本読んでたのが幸い(汗)。

鋼馬章伝』 安彦良和
高校の図書室にあった本(?)。異世界ファンタジー。漫画家としか知らなかった作者だが、この作品で小説を書いていたことを知る。いつかはこのようなヒロイック・ファンタジーを書きたいと思う目標の一つ。

ブレイブハート』 ランダル・ウォレス
スコットランドとイングランドの戦争を元にした作品。高校の文化祭の準備の時期に買い、ちょっとだけ読むつもりが結局徹夜で一気に読み切った作品。二度三度とボロ泣き。映画も良かったが、やはり小説。主人公のせりふに負け、原書まで買う始末。

黄金拍車』 王領寺静
少年向けライトノベルでありながら、ズキンとくる内容。異世界ファンタジー。この続きのシリーズがあるものの、これも未完。というか、もうないらしい。歴史小説家の別名義と後に知る。これも目標の一つ。

坂の上の雲』 司馬遼太郎
いわずと知れた作品。とはいえ食わず嫌いで二十半ばまで読んだことがなかった。正直、燃えや泣きがない作品なのに、どうしてこうまで読ませてしまうのか、今でもわからない。それが作者の凄さか。

氷と炎の歌』 ジョージ・R・R・マーティン
現在進行中の作品。薔薇戦争の英国のような異世界物語。読み始めるには、根気と記憶力が必要。膨大な登場人物の量(あえて数ではなく)に勝てるか否かが重要。ただ、ハマると中毒になる。早く続き読みたい。

ベストセラー小説の書き方』 ディーン・R・クーンツ
番外編。小説のハウツー本。小説の書き方といった本はほとんど読んだことがないが、この本は何度も読んでいる。小説家云々ではなく、読み物としても面白い。書き方によってどう小説が変わるかがわかる。


以上がベストテンになります。
やはり十代というか、小中高で読んだ本が心に残るものだと選定していて思いました。
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テーマ: 物書きのひとりごと
ジャンル: 小説・文学

2009.07.13 Mon 15:24
カテゴリ: 雑記
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コメント

感謝感激
私の我が儘にお応え頂き誠にありがとうございます。

挙げておられる内読んだことがあるのはラスト2冊のみでした。
「氷と炎の歌」は本当にハマりますね! 膨大な情報量に圧倒されながらもページを繰る手が停まりません。読後ネットの感想を観て伏線に気付かされることも多々あります。……第3部のあの場面は軽くトラウマになりましたが私も早く続きが読みたいです。
「ベストセラー小説の書き方」はジャンル小説を否定していてミステリー好きな私は凹みましたが、確かに読み物としては面白かったです。

他の作品もいずれ読んでみたいです。まずは「鋼馬章伝」や「黄金拍車」辺りを捜してみたいと思います。
【2009/07/13 20:08】
URL | 石ころ #-[ 編集 ]
ドラカリス!
石ころさんへ。

いやあ、ハマりますよね~。氷と炎。
1冊読むのに6時間ぐらいかかるのに、一気に読んでしまう魔力は凄いです。読む気力が弱くなった自分でも、この作品だけはといったところです。
私は「ドラカリス!ドラカリス!」の場面が鳥肌物というか、もうたまりませんでした(笑)。

「黄金拍車」は黄金拍車シリーズのみにしたほうが良いと思います。次のシリーズで、それこそ鬱なラストがあるので(泣)。
【2009/07/15 01:50】
URL | 尾山晴紀 #5Z3bxbvs[ 編集 ]

はじめまして。
同じく学研で仮想戦記書いている内田弘樹です。多分、年齢はそんなに違わないはず……(当方28です)。

やはりレッドサンは名作ですね。こちらもこれでやられました・・・。
【2009/07/19 00:06】
URL | 内田弘樹 #-[ 編集 ]
内田さんへ
内田さん、はじめまして。

当方、79年生まれのみそ・・・(略)ですが、よろしくです。

レッドサンは名作ですね!
けど、続刊が・・・。

一読者の立場なら、どれだけ毒が吐けるかと思います。
まだまだ一片にすぎないのでしょうが、書き手の苦労というものを知ると、
「書け!書け!続き書け!働け、コラ」なんてとても言えなくなりました(笑)。
【2009/07/20 17:41】
URL | 尾山晴紀 #5Z3bxbvs[ 編集 ]

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