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第58回『信長公記』を読み解く 

GW明けとなりましたが、先月の講座は有名な三職推任問題についてです。

三職推任問題とは、朝廷が信長に三職、太政大臣・関白・将軍のいずれかに推挙したいとの申し出があり、これを信長が断った話です。
問題は、この推任が朝廷側からの純粋な申し出なのか、あるいは信長側からの強要なのか、といわゆる公武対立論や信長の天下構想と相まってその評価が難しいところがあります。

私は朝廷側からの働きかけかなと思います。
もし信長側の強要であるならば、三職推任とまぎらわしいことをせずに〇〇職希望と伝えればいい話だと思うので。

また信長の対応でひとつ分からないのは、信長は自分に対する官位よりも息子信忠に対する官位を望んでいましたので、将軍職を受けてすぐに信忠に継がせれば良かったのにとの思いがあります。家康・秀忠の場合のようにです。
信長のことですから、そんな手間をかけずに信忠に将軍職を! との考えがあったかも知れませんが(笑)。

公家の日記、晴豊日記ではこの三職推任のいきさつが書かれていますが、朝廷の使者として安土に赴き、信長と対面した時の話が日記にないのが残念でしかたありません。

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テーマ: 物書きのひとりごと
ジャンル: 小説・文学

2014.05.06 Tue 19:55
カテゴリ: 講座・講演
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