第30回『信長公記』を読み解く
さて、ついに講座も30回目。
今回は安土城(天主)についてです。
安土城天主といえば、天主は吹き抜け構造だった!との説と、いやちがう!との説が有名ですが、正直、吹き抜けはなかったんじゃないかと思います。
信長公記には、天主の各階の間取りや絵など詳しく書いてあります。それでいて、吹き抜けみたいな奇抜な構造があったなら、何かしら書いていたと思うんです。それがない以上、やはり吹き抜け構造はなかったと思います。
また、各階の絵がそれぞれの思想の位置付けをしているならば、吹き抜けは位置付けを無意味にしてしまう気がします。
ちとまとまりのない感想ですが(汗)。
この安土城で思うのは、果たして信長の居城は安土城が最後なのか否か、です。
天下一統がなった暁に信長は、秀吉が築いた大坂、あるいはさらに西国、はたまた東国に新たな城を築こうとしていたのか。
・・・・・・それとも安土城が天下を睥睨する城におさまったのか。
今回は安土城(天主)についてです。
安土城天主といえば、天主は吹き抜け構造だった!との説と、いやちがう!との説が有名ですが、正直、吹き抜けはなかったんじゃないかと思います。
信長公記には、天主の各階の間取りや絵など詳しく書いてあります。それでいて、吹き抜けみたいな奇抜な構造があったなら、何かしら書いていたと思うんです。それがない以上、やはり吹き抜け構造はなかったと思います。
また、各階の絵がそれぞれの思想の位置付けをしているならば、吹き抜けは位置付けを無意味にしてしまう気がします。
ちとまとまりのない感想ですが(汗)。
この安土城で思うのは、果たして信長の居城は安土城が最後なのか否か、です。
天下一統がなった暁に信長は、秀吉が築いた大坂、あるいはさらに西国、はたまた東国に新たな城を築こうとしていたのか。
・・・・・・それとも安土城が天下を睥睨する城におさまったのか。
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