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新年第一弾 岩殿城攻略 

2019年よろしくお願いします。

今回の年末年始は青春18切符で行く、東西旅行としゃれこみました。
まずは東の旅から。
年末の最終盤に、山梨県はJR大月駅へ。
これでピンときた人は凄いお城好き。

目的地は、大月駅から20分ほどにある岩殿城(跡)です。
天正十年の武田氏滅亡の際、武田勝頼が抵抗を続けようとし、目指した城です。

岩殿城は大岩に乗っかったような城で、一度現物を見に行きたかったのです。
2086s.jpg
(登山口から岩殿城)
朝一で大月駅に到着。寒かった。列車から降りてこれはあかんと思うほどです。すぐに持参したホッカイロを三枚張りました(笑)。自販機でホットレモンティーとお茶を購入。キヨスクで頂上で食べる梅干しのおにぎりも購入。
大月駅から岩殿城の登山口まで徒歩で20分ほど。これは苦も無く。
途中、笹子川を渡るのですが、えらく断崖の川で当時もこれだと南側からは攻めるの難しいなと思いました。ただの地図では分からないことですね。

さて、登山口から10分ほどで「ふれあい館」がある場所に着きます。ここでも十分見晴らしが良いです。正直、ここまでそこそこ疲労感。もう帰ろうかなと思うほどゼーゼー言ってました。ちなみに年末でふれあい館は休日。
しかし、ここまで来たのに帰っては意味がないと、ふれあい館の脇からさらに登ります。
ここまでは田舎の山登りの道だったのがこのあたりから変わります。道も細くなり、片側絶壁状態になります。かといって身の危険を感じるってことはないのでご安心を。
つづら折りを何度も何度も往復して登っていきます。この時旅行の荷物を詰めたリュックを背負っていましたが、駅のコインロッカーになぜ置いてこなかったと何度思ったことか・・・。
資料館から20分ちょっとでしょうか、ようやく頂上に到着です。
小さな東屋がひとつ、ベンチがいくつか。岩殿城の絵図面の看板。
一息ついてから、おにぎりを頬張りました。いやあ、おいしかった!

ここ岩殿城からは、富士山を眺めることができます。
頂上で知ったのですが、秀麗富嶽十二景のひとつらしいです。
実際、岩殿城の頂上からの富士山は美しかった!
2106s.jpg

まあ、ここまで登って大したことなかったら泣けてきます(笑)。

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2019.01.11 Fri 22:33
カテゴリ: 雑記
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